忍者ブログ
2024 .05.16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

その1
http://www.youtube.com/watch?v=Jd-9RHFlnTc
その2
http://www.youtube.com/watch?v=OrGdpVexpVc
その3
http://www.youtube.com/watch?v=bYEoZfc0fUo

ちょっとスネークマンショーを彷彿させます(笑)。

やー、きっとシャレがわからず怒って電話したりする人も多いだろうに。ローカル局とはいえ「本物のテレビ局」が作ってこその味わい。やるなあ。
PR
子供もやっと産まれて(これは大変だったのは家内だけど)、一段落する間もなくさらにさらに色々と生まれて行きそうな流れに…いやもちろん、隠し子とかではなく作品の話です(^^;)。UTAフェスに向けたコラボや新作の他にも色々と企画が立ち上がって来た。

今年はロシアンルーレットやらUTAUやら色々やってる割には、制作自体は自社内の完結が多かったので、様々な人との絡みは非常に血が騒ぐ所。なんか、これぞ「生きてるなあ」って感じですよ(笑)。

まだ見ぬ作品たちに対する感覚は、お腹の中にいる子供と一緒ですよ。早く会いたいなあ、と。なーんて(^^;)


090718_1754~01.jpg多くの方々にご心配を頂いておりましたが、おかげ様で無事次女が誕生いたしました!皆様のお心遣いに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました。



さてさて、次女なのですが…なんと4058gもありました(^^;)。今回は立ち会えなかったのだけど、それはそれは大変だったようで…。

あまりの出て来なさに家内は「もう帝王切開にして下さい~!」と希望したらしいけど、お医者さんも助産師さんも「帝王切開の方が負担が大きいんだからがんばって産みなさい!」と取り合ってくれず。家内いわく「マグロ漁のような騒ぎ」で引っ張ったりなんだりの末ようやく産まれたそう。

産後にお医者さん曰く「こんな大変なんだったら、帝王切開にすればよかったね…」(^^;)ともかく、がんばった家内と次女を心から褒めてあげたいです!
かがみうさぎを作って以来色々な人から「サトウ食品(または越後製菓)に売り込んだら?」といわれる。うーむ、耳と顔を付けるだけだから簡単かな?それが大ヒットしたらかがみうさぎ御殿が建って…その前にもち業界とのコネクションを築かねば(といいながら、筆者は大昔もちも作っている企業に勤務していた経験があったりして(^^;))。

ちなみにかがみうさぎは「中の人」の発案・デザインで、それを私が調整したものが現在のデザイン。曲や動画も含めて、実作業の大部分は私だけど、それぞれのネタの発案レベルでは完全な「ユニット作品」と言える。

このユニットでは過去にも色々なものを作ってるけど、これは(もちろんUTAU音源も含めて)今までで一番遊び応えがあるかも。まずは、立体化してみたいなあ(バーチャル、リアル、どっちで?どっちでも?)



2009 .07.02
下の子がそろそろ産まれそうなので、様子を見に北海道の家内の実家へむかうべく現在羽田。行ってる間に産まれるといいなあ。

何日かメールの返信などちょっとタイミングが遅れるかもしれませんが、ちゃんと確認するので、イベント関連などで何かありましたらコメントやお問い合わせをお寄せください。
さっき休憩してぼーっと色々考えてたらふと頭に浮かんで来た事をちょっとメモ的に。

現在代表的な歌唱ソフトには、有償製品のVocaloidシリーズと無償で使えるUTAUがあるけど(AquesToneはより〝楽器〟的だと思うのでちょっと保留)、これは全く逆のビジネスモデル、つまり、無料のVocaloidシリーズと有料のUTAUという形も成り立つのではないか?もしかしたらむしろそっちが自然かも…という事。

初音ミクに代表されるVocaloidキャラは、今や歌唱ソフトの域を超えてキャラクターグッズやゲームなどでも広がりを見せている。この形ならば、売り出したいキャラクターを持っている企業が無料のVocaloidを配布し(YAMAHAへのライセンス料や声優さんのギャラ、その他制作費を負担し)、一般ユーザーにどんどん使ってもらいキャラの人気を上げ、キャラクターのビジネスで収益を出す、という形も不可能ではない(そのうち出てくるんじゃないかなあ?)

一方のUTAUは、ゼロから歌声をクリエイトできるツール。一般に、決まったプリセットしか使えないソフトよりも、自由度の高いツールの方が価格が高い場合の方が多いはず。例えば、パーツの組み合わせで家のデザインやレイアウトを作れる「マイホームデザイナー」というソフトがあるけど、同じようなものをゼロから作るソフト(3DCGソフトやCADソフトなど)の方が価格が高いものの方が多い。

UTAUというコア技術が無償のままであっても、「ソリューション」で収益を出す方法はあるかも。例えば、音源を収録するためのマイクやインターフェースといったハードウェア、波形編集ソフト、DAWなど周辺のツールをUTAUとの併用に最適化し、作業過程のノウハウもマニュアル化して、サポート付のトータルなソリューションとして販売するとか。

音楽に限らず、ソフトウェア産業全体が、有償ソフトとオープンソース/フリーウェアとの最も幸せな共存共栄を模索しなければならない局面に来ている。ユーザーは「自分は何にお金を出すのか」、そしてそれ以上に企業側は「〝何〟を売るのか」という事に自覚的になる必要があるのかもしれない。

…さてさて、偉そうな事の言い逃げで仕事に戻ります(^^;)
昨日は、4月に自分のイベントもやった横浜のKAMOMEで開催されたあるパーティに、PAと特殊ユニット(一人)「ネタジオすこやなぎ」として参加。「死語供養」「背後霊撮影」などのネタをやってくる。準備する時間が無く、自分のパフォーマンスとしては珍しく全て生音で通した。

二次会では、色々景気の良くない話とか、今後どう生きて行くかなど(笑)の話題が多く、割と早い時間に解散。な~んかちょっと飲みたりず、最寄り駅周辺で珍しく一人で飲んでから帰宅。

さてさて、また今日は色々と進めねば。
なんかYahooでもLivedoorでもMSNでもヘッドラインの一番下なので未だに「ネタ?」と疑ってるんだけど(だってTMレボリューションの人の破局報道とかの方が上だし(^^;))、マイケル・ジャクソンが亡くなったとの事。

驚きはしたけど、正直な所意外性はあまり無い気もする。ここ10年位の紆余曲折をみると、こういう「エンディング」が用意されている事を、結構多くの人が心の中で思っていたんじゃないだろうか。

いくら最近は没落したとはいえ、曲を聴くと世界のエンターテインメントの頂点に立ったというのも十分に納得できる。色々名曲はあるけど、自分がちょっと別枠で印象に残っているのがポール・マッカートニーとデュエットしている「Say Say Say」。ポール(この人も〝頂点〟だ)からマイケルにボーカルが移った瞬間、曲の裏に流れるリズム感(フレーズではなくノリみたいな部分)がガラッと変わってしまう。単に変わったというか、絶対真似できないクオンタイズが同時にかかったような感じ。

ともあれ、もう少し何か残してほしかったなあ、と残念な気持ちです。…有名人の訃報でも、そこそこの思い入れの人ならこうして書けるけど、先日の忌野清志郎なんかは色々思い入れがありすぎてまだまだ書いたりできないなあ…。

ところでふと思ったけど、UTAUは例えば「中の人」が亡くなった後でも(不快になった方がいたらごめんなさい)、データが残る限り歌声は再生産され続ける、と考えるとちと不思議。最近CMで、いかりや長介やジャイアント馬場など故人を合成で出すのが流行っているけど、遺ったボーカルトラックから素材を抜いてUTAUに入れれば唄でもそれができてしまうなあ…。

まあ、頼まれても俺はやらないけど(^^;)
ちょっと調べ物をしていたら、3年以上前のDTMマガジンに作ったデモがまだ掲載されているのを発見。懐かしいのでちょっとリンク。

http://www.dtmm.co.jp/backnumber/pic/0605web_utamono.asx

↓掲載元のページ。動画も作ってます。
http://www.dtmm.co.jp/backnumber/0605.html

内容は初代VocaloidのMEIKOと、Virsynというメーカー(マニアックで良いソフトシンセを作るメーカー!)のCANTORに歌わせて、英語のtext to speechに無理やり日本語を喋らせて(そんなのばっかりだな、自分…)司会をさせてます。

あの頃には、今のようにVocaloidやUTAUとかが盛り上がってる状況は想像できなかったなあ。今から3年後はどんな事になっているのだろう。
作曲において、よく「曲先」「詞先」のどちらで作ったかが取りざたされる事がある。得手不得手はあっても、一応両方できないと仕事上困るのでケースにより適時対応している(ちなみに、2曲のかがみうさぎソングはどちらも「詞先」)。

普通は曲先の方が音楽的に有利そうだが、言葉があったからこそ出てくるフレーズも少なくない(例えば“ぺったんぺったん”とか(笑))。元々「語り」の延長線的な要素のあるブルース系の曲調はどうにでもなるけど、はめにくい言葉を明確なメロディにかちっと入れられた時の快感はなかなかのもの。

メロディが「出てくる」人の大部分はそうだと思うけど、どうしてこういう事ができるのか自分ではよくわからない。自分は全く音楽の専門教育を受けていないけれど、言葉にメロディをつけるのはかなり小さい時から(ちゃんとした作曲ではなく、脳内ソングとして)自然にできたと記憶している。

三歳の娘がアニメの歌とかを唄うのを聴いていると、主旋律以外のパートも律儀になぞっていて面白い。親の欲目かもしれないし、才能の度合いはわからないけど、アレンジャーの素養があるかも、とちょっと感じている。音楽やるかどうかは別にして。

特に学習したわけでもないのにできる事は、自分の仕事や表現のもっとも根幹をなす技術となる場合が多いように思う(もちろん、それを形にするためには体系的なものも必要不可欠)。というか、どこかの時点で明確に決意したわけでもないのに、その事柄を中心に人生が展開していくとか。これが業というものか。

と、ここまで書いて読み返すとなにやらわかりにくい文。実は今珍しく携帯でこの文を書いているのだが、だからケータイ小説ってあんな感じになるんだな、とちと納得。
筆者プロフィール
音楽・映像制作、原稿執筆、レクチャー等のお問い合わせ&ご依頼は、こちらのフォームからお寄せください。


大須賀 淳(おおすが じゅん)
1975年生 福島県出身

音楽・映像制作「株式会社スタジオねこやなぎ」代表取締役。音楽・映像コンテンツ作成、雑誌「DTMマガジン」他での記事執筆、After Effects等映像系ソフトの講師も行っています。

よろしければTwitterもフォローしてください。
サイト内検索
最新コメント
[11/25 Levitra compared to cialis]
[11/25 Can provigil get you high]
[11/25 Tadalafil drug]
[11/25 Standard levitra prescription]
[11/25 Buy klonopin fedex]
携帯用サイト
Powerd by Ninja Tools
ブログの記事を共有
今すぐ使える!USTREAM配信スタイル2010
今すぐ使える!USTREAM配信スタイル2010

 スタジオねこやなぎが蓄積した120以上のUSTREAM配信アイデアから、様々な業種向けに厳選した10本を収録の電子書籍。掲載されたノウハウは、ご自身、そして皆様のお客様にむけてどんどん使用して下さい!
プロが教える!USTREAM配信〜成功7つの秘孔!〜
次回開催:2010年11月5日
日本でのサービス開始前からUSTREAM配信に取り組んできたスタジオねこやなぎが、ノウハウの蓄積から見出した「USTREAM配信成功の“秘孔”(ツボ)」をセミナーで大公開!

特別な技術は必要無し。高価な機材も必要なし。7つの秘孔をピンポイントで突けば「配信したい」と思った時点でほぼ成功間違いなしという驚きの内容がそこに!

1回限定10名のみの少人数セミナーなので、ケースバイケースの内容にもスバリ回答!お申込みはお早めにどうぞ。
詳細情報はこちら

最新ニュース
株式会社スタジオねこやなぎ

音楽・映像制作、クリエイティブ分野の原稿執筆、Ustream配信、クリエイティブ系ソフトトレーニング等、是非一度お問い合わせ下さい。
かがみうさぎ「mochirythm」


ノビ〜トルズ「ノビ〜ロード」


フリーウェア・コンシェルジュ連載中
突発性難聴記

大須賀淳・著 無料
電子書籍
※パソコン、iPad他対応

「右耳で低音が聴こえない!」 音を生業とする著者にある日突如ふりかかった「突発性難聴」という厄災。廃業の恐怖に怯えながらのプチ闘病記を初公開。
NEWS

    Page Top
    CALENDaR 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31