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2024 .04.27
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いよいよ本日となりました。USTREAMスタジオ渋谷からの11時間に渡る配信「もっとFreeにDTM!」。特別に、収録済みのインタビューの1コマを掲載します。

インタビュー:寺嶋民哉さんインタビュー:寺嶋民哉さん







インタビュー:山崎信英さん
インタビュー:山崎信英さん







インタビュー:安西史孝さんインタビュー:安西史孝さん







詳しいタイムテーブルはこちらです。
どうぞお楽しみに!
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さてさて、もったいぶりながら発表してきた5/24のUSTREAM放送(詳細はhttp://studionekoyanagi.jp/から)のゲス ト発表もいよいよ最後。本日、インタビューを収録させて頂きましたのは、「うる星やつら」のサントラや、つくばの科学万博のテーマ「HOSHIMARUアッ!」などを手がけられた、作・編曲家の安西史孝さんです。

安西さんは只今、初音ミクなどの歌声系ソフトとビンテージシンセを使ったアルバムを制作中との事で、今回はなんと、完成分の曲を軸にMoog Modular(Moog IIIc)やROLAND System700、メロトロンなど全て実機(!)を使って解説して下さいました。正直、こんな贅沢なものはお金を払ってもなかなか観られません。

その他にも、テクノロジーから音楽業界の事情にいたるまでの様々なお話や、AppleII(これも実機!)の貴重なオールドゲームの数々や、レゴムービー作品(安西さんのサイト等でご覧ください)に使用しているセットなど、とてつもなく濃密な内容の取材をさせて頂きました。

これを受けて、VTR中で出てきた要素をソフトシンセで再現する方法など、一部番組内容も調整しようと思います。明日一日ギリギリまで最終調整しますので、放送予定は告知サイトで随時更新して行きます。
配信まであと数日となる中、なんとMacBookのHDDがクラッシュ!準備していたデータのいくつかが消えるという事態に陥りつつ、http://studionekoyanagi.jp/の方にタイムテーブルを掲載しました。

そしてお待ちかねのゲスト第二弾の発表です。当日なんと、DTM系ライターの第一人者藤本健さんが生出演して下さいます!藤本さんの記事では私も日頃から大変勉強させて頂いており、面識は無かったのですが、今回の企画をお話した所ご快諾頂きました。

当日は、「クラウド型VST」や「iPhone/iPadアプリ」といった、これからDTMの世界を大きく変えていく事が予想される新世代のツールについてお話頂く予定です。DTMの「未来」を語っていただくのにこれ以上は無いという方のお話には、私も今からワクワクさせられています。

さて、明日はさらにもうお一方、大変素晴らしい方にお話を伺いに行く予定です。どうぞお楽しみに!

USTREAMスタジオ渋谷 プレート

2010年5月10日に渋谷ソフトバンクにオープンした「USTREAMスタジオ渋谷」。なんともラッキーな事に我がスタジオねこやなぎも5/24にここから丸一日の配信が決定しました!(詳細は追って告知します)。配信者向けの説明を聞きにお邪魔して来たので、写真を交えて機材紹介や雑感を書こうと思います(なんか今日はGIGAZINEみたい(笑))。


大きな地図で見る

場所は、渋谷109の道路をはさんだ向かい側。ソフトバンクのビルに既におおきく「USTREAM」と書いてあるので、迷うことなくすぐに見つかります。

USTREAMスタジオ渋谷 エントランス
エレベータを降りた所のエントランス。まだ真新しく、まばゆいsoftbank色になっています。ワンフロア丸々スタジオに使用されています。

USTREAMスタジオ渋谷 Bスタジオ
今日は中を詳しく見られなかったBスタジオ。こちらでは、椅子を並べてセミナー形式のようなスタイルの放送が出来るとの事。ホワイトボードなども備えられています。

USTREAMスタジオ渋谷 Aスタジオ
メインとなるAスタジオ。小学校の教室よりちょっと小さい位の部屋なので、あまり多数のお客さんを入れたりは難しい構造です(本日は、この背後に10数人程座り、それでほぼ一杯)。


USTREAMスタジオ渋谷 照明 kino flo top USTREAMスタジオ渋谷 照明 kino flo side
照明は、KINO FLO系のフラットライトをトップとサイドに配置。光量もそこそこあり大分フラットにあたります。ただ、現状のセッティングでは席後ろのガラスに思いっきり反射してしまい、素材を変える事を検討中との事。

USTREAMスタジオ渋谷 SONY HDR-AX2000
メインカメラは、SONYのHDR-AX2000。HD画質のカメラですが、ビデオミキサーにはコンポジットで繋がっているためSD画質で送られます(USTREAMには十分ですが)。カメラはこの他にコンパクトなハンディカムが一台あり、もちろん持ち込みもOKとの事。

USTREAMスタジオ渋谷 Roland DR-50
マイクはEDIROLのDR-50。USTREAMスタジオ渋谷では、映像・音響共にEDIROL(Roland)の製品が中心の構成となっています。DR-50は多くの方にあまり馴染みの無いマイクだと思いますが(私も使った事ありません)、ごくごく一般的なダイナミックマイクという感じでした。もし歌などを繊細に録りたい場合は、別途コンデンサーマイク等の持ち込みをお勧めします。


USTREAMスタジオ渋谷 SHURE PGX? USTREAMスタジオ渋谷 SONY uwp-v1
ワイヤレスマイクは、SHUREとSONYの中クラスの製品が。どうやら側の家電量販店のワイヤレスと混信した事もあるそうで、チャンネルは変えない方が無難そうです。

USTREAMスタジオ渋谷 Roland BA-330
モニタースピーカーはROLANDのBA-330。爆音はNGですが、そこそこの音量を出せます。ただし演奏者用のモニターとかは無いので、必要を感じる人は持ち込んだ方が無難かも。

USTREAMスタジオ渋谷  EDIROL LVS-800他
ビデオミキサーのLVS-800を中心に卓周り。SONYのスタジオ御用達ヘッドフォンMDR-CD900STも用意されています。LVS-800の取扱説明書はこちら。

USTREAMスタジオ渋谷 EDIROL M-16DX USTREAMスタジオ渋谷 EDIROL M-10MX
メインのオーディオミキサーはEDIROLのM-16DX。ただ、この手のデジタル宅は、慣れた人でも細かい設定などが初見では手間取るので、音楽系の人なんかは音響担当者の慣れたミキサーを持ち込んだ方が無難です。サブミキサーとして、ラインミキサーのM-10MXも用意されてます。M-16DXの取扱説明書はこちら。

USTREAMスタジオ渋谷 EDIROL P-10
動画や静止画をポン出しできるEDIROLのP-10。使用素材はこちらからダウンロードできるソフトで専用形式に変換する必要あり。メディアはSDHCに対応しています。

USTREAMスタジオ渋谷 tricaster pro
こちらはTricaster Studioという配信用の機材で、このような事が出来ます。まだ使われていないそうですが、結構値のはる機材なので、知識のある方は試されるのも良いかと思います。

USTREAMスタジオ渋谷 Adobe Flash Media Streaming Server USTREAMスタジオ渋谷 PC背面
映像・音声は基本的にPC外でまとめてからキャプチャボードに入力し、Flash Media Stream Server経由で配信されます。この他、配信中の画面やTwitterなどを見るためのノートPCもありますが、基本的になにもソフトが入っていないPCなので、ソフトを実演したりプレゼンを行うためのPCは自分で持ち込む必要が出てきます。

USTREAMスタジオ渋谷 混線
最後に、意地悪じゃないんですが(笑)この通り電源事情が悪く、説明の時もPAにハムが乗ったりという事がありました。公開レコーディングなどで音質にこだわり機材を持ち込む際は、電源周りから考える事をお勧めします。

全体の感想としては、場所ができて機材が入っただけで、まだ全てが手探りという感じがありました。しかし、それだけにこれから「新しい流れを切り開いていく」面白みに溢れていますし、何よりこれら丸々が無料で、一日限定一組で使えるというのがスゴイ!ご興味のある方は、是非応募をお勧めします。

これからも、本番の日を含めて機材やノウハウなど記していきます。


ミュージシャンのための動画講座第一回終了しました。ご覧頂いた皆様、ありがとうございました!

今回はノイズゲートの設定がまずくてちょっと音声が聴きづらかったと思います。仮にもうちみたいな会社がこれはマズイですね。ちょっと次回からセッティングを見直します。

今回やったサンプルは、この動画にまとめました。

次回から は即戦力的なテクニック中心で行こうと思うので、是非ご覧いただければ光栄です!

ところで、番組中でも触れましたが、なんと本日5/10にオープンするソフトバンクの「USTREAM SHIBUYA STUDIO」で、5/24に(もしかしたら丸一日)生配信出来る事となりました!詳細は追ってまたお知らせします。

5/8の22:00位から、USTREAMで「ミュージシャンのための動画講座 Vol.1「映像のシンセ&サンプラー“After Effects”」」を配信します。

使っている人以外にはいまいち存在の意味がわかりにくいAdobe After Effectsというソフト。実は、PremiereやiMovie、Windowsムービーメーカーといった映像編集ソフトが「DAW」だとすると、After Effectsはソフトシンセやサンプラーのような、素材を作り出す、または加工するという役割を担います。

音楽と映像をセットで発信するスタイルが一般的になって来た中、この講座はミュージシャンに自分の作品をより広くPRするためのPV作成スキルを付けてもらう事を目標に配信します。

AfterEffectsを直接使わない場合も役立つノウハウをちりばめて行きますので、ご興味のある方は是非ご覧ください!

28日の記事で書いた、USTREAMの商用利用に関する質問に対してサポートの方から連絡を頂いた。

私が送った質問は以下の3点。これらが、USTREAMの利用規約中にある非商業的目的にあたるかを、blogでも公開したいという旨を書き添えた上で質問させて頂いた。

●特定のソフトウェアの使用法講座などを配信し、その中でソフトウェアの商品情報や、販売元のURL等を告知する。

●商品発表会の模様を中継する。

●音楽ライブ配信の途中に、出演者が新曲やライブの告知をし、有料の楽曲配信先やチケット販売先URLなどを提示する。

それに対するご回答は以下の通り。
----------
上記の事柄については、すでに事例もございますし、
問題ございません。
配信自身を有料課金するような行為を防ぐのが目的です。

ぜひともUstreamを盛り上げてくださいますよう、お願いいたします。
----------

というわけで、直接課金した配信等で無ければ問題なく使える事が明白となった。これで安心して、積極的に様々な配信を行って行く事が可能になった。

日本語化直後でおそらく非常に多忙な状況が予想される中の、迅速なご対応には大いに感謝したい。何か宣伝ぽいと思われてしまうかもしれないが(別に何ももらってません(笑))、この姿勢なら配信のインフラとしてこれからも大いなる進化が期待できるのでは、と感じさせられた。
 




本日のUSTREAM配信「トンデモ音楽用フリーウェアの世界」終了しました。ご視聴頂いた皆様、ありがとうございます!

今回は演者用のカメラが止まってしまったのが非常に残念。普通に配信するのなら良いのだけど、ソフト音源系を安定して走らせながらデスクトップを配信するのはまだ研究が必要そうです。

本日ご紹介したソフトは以下のようなラインナップです。ダウンロード先などご参考になさってください。

「Blaster」
Lithium Sound
http://www.freewebs.com/lithiumsound/

「sumo」
de la mancha
http://www.delamancha.co.uk/sumo.htm

キターVU
AW VST
http://www.geocities.jp/aw_vst/index.html

「The Knob」
「The Face」
JustJ
http://www.jam-world.de

「マトリョミン・シミュレータ」
ミューテック
http://www.mu-tech.co.jp/Japanese/top.htm

「MeowSynth」
「Keywriter」
「BeatVox」
「MelloFAN」
knobster
http://knobster.org/

「VL1」
PolyValens
http://www.polyvalens.com/

「bubblisy」
jacky-lee
http://sites.google.com/site/jackytheprize/

USTREAMの日本語化に伴ない、翻訳された利用規約を読むうちに、以下の文言がひっかかった。

>本サイトおよび本サービスは、適法な非商業的目的のためにのみ利用およびアクセスできます。

これが、どこまでを「非商業的」と解釈すれば良いのか。例えば「新しいCD出しました。買ってね〜」と販売先のURLを出すのはNGなのか。また、例えば新しい機材やソフトの講座をやって、それの商品情報や販売先を流してしまうのはNGなのか。

曖昧なままだと知らないうちに違反してしまうかもしれないので、日本語の窓口に質問を送ってみる事にした。探せば英文でこうした事柄への見解があるかもしれないけど、ニュアンスの読み違えなどを防ぐためにも日本語での回答が是非欲しい所。

以下が、送った質問の内容。blogで公開している事にも言及しています。
----------
Ustream 日本担当者様

お忙しい中失礼致します。
映像・音楽制作「株式会社スタジオねこやなぎ」の大須賀と申します。

まずは、日本語版のオープンおめでとうございます。
かねてより御社サービスには大変注目しており、
積極的に利用させて頂こうと様々なアイデアを練っている次第です。

それに伴ない、日本語化された利用規約を読む中で、いくつかの疑問が生じました。
つきましては、大変お手数ですが下記内容についてご回答頂けないでしょうか?

---以下質問---

利用規約「6. 当社ユーザーの義務」内の以下の記述につきまして
---
本サイトおよび本サービスは、適法な非商業的目的のためにのみ利用およびアクセスできます。
---
次に挙げるような行為が規約上可能かどうかをご回答頂けましたら幸いでございます。

●特定のソフトウェアの使用法講座などを配信し、
その中でソフトウェアの商品情報や、販売元のURL等を告知する。

●商品発表会の模様を中継する。

●音楽ライブ配信の途中に、出演者が新曲やライブの告知をし、
有料の楽曲配信先やチケット販売先URLなどを提示する。

---質問ここまで---

以上、お忙しい中大変恐縮ですが、ご回答頂けましたら幸いでございます。

なお、この内容は数多くの方にとって関心の高い事と思われますので、
blog(http://joosuga.blog.shinobi.jp/)に掲載させて頂こうと考えております
(この質問文は既に掲載しております)。

もし個別質問への回答が不可能な場合、
さらなる利用の広がりのためにも上記のような内容の明確な説明を
サイト内に設けて頂けますと大変助かります。
是非ご検討頂けましたら幸いです。

それでは、どうぞよろしくお願い致します。
文末ながら、御社サービスの大いなる成功をお祈りしております。

株式会社スタジオねこやなぎ
大須賀 淳
※以下連絡先等
----------

さて、はたして回答は頂けるか?内容は?続報はまた追って書きます。



おかげ様で、25(日)の夜におこなったUSTREAMの配信は大きなトラブルも無く無事終了。初回にもかかわらず、確認した中でのMAX時点で同時に60人近くの方が観て下さいました。まとめてになってしまい申し訳ありませんが、改めてお礼申し上げます!

ちなみに、時間が合わずご覧頂けなかった方も、上に埋め込んだように録画アーカイブを作ってありますので、よろしければそちらをご覧ください。

今回でかなり色々と勝手がわかったので、以後様々な試みをやって行こうと思います。ちなみに、今日の昼にも「きまぐれ電子音ライブ」というのをやってみました。即興のゆるゆる進行ですが、よろしければこちらもご覧ください↓



筆者プロフィール
音楽・映像制作、原稿執筆、レクチャー等のお問い合わせ&ご依頼は、こちらのフォームからお寄せください。


大須賀 淳(おおすが じゅん)
1975年生 福島県出身

音楽・映像制作「株式会社スタジオねこやなぎ」代表取締役。音楽・映像コンテンツ作成、雑誌「DTMマガジン」他での記事執筆、After Effects等映像系ソフトの講師も行っています。

よろしければTwitterもフォローしてください。
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