2025 .01.31
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2009 .07.22
お決まりの話題の一つに「初めて買ったレコード(CD)は?」というのがあるけど、自分が自発的に初めて買ったのはコナミの「沙羅曼蛇」というゲームのサントラ。確か小学5年生の時だった(レコードでもCDでもなく「テープ」)。
当時の(特にアーケードの)ゲームサウンドはFM音源+PCMといった仕様が一般的で、中でもコナミのサウンドは一際きらびやかな色合いを放っていた(独特の重量感があるナムコ、フュージョン的なセンス溢れるセガのサウンドも大好きだった)。
沙羅曼蛇のサウンドで特徴的だったのが「やたらと喋る」という点。こんな感じです↓
http://www.youtube.com/watch?v=ikZk1joQrlc
当時こういうのはまとめて「音声合成」と呼ばれていたけど、実際はスピーチをまるごとサンプリングしたものであって厳密には「合成」ではない。だけど、元の処理とビット&レートの低さによる極上の劣化(変な表現(笑))が合わさり、なんとも心をくすぐられる質感となっている。
当時、コンピュータから声が出るという事は、すさまじく未来的で格好良いものだった。30歳を過ぎてもUTAUを始めとする音声系の技術に心を奪われるこの性質は、今思うと既にこの頃めざめていたらしい。
当時の(特にアーケードの)ゲームサウンドはFM音源+PCMといった仕様が一般的で、中でもコナミのサウンドは一際きらびやかな色合いを放っていた(独特の重量感があるナムコ、フュージョン的なセンス溢れるセガのサウンドも大好きだった)。
沙羅曼蛇のサウンドで特徴的だったのが「やたらと喋る」という点。こんな感じです↓
http://www.youtube.com/watch?v=ikZk1joQrlc
当時こういうのはまとめて「音声合成」と呼ばれていたけど、実際はスピーチをまるごとサンプリングしたものであって厳密には「合成」ではない。だけど、元の処理とビット&レートの低さによる極上の劣化(変な表現(笑))が合わさり、なんとも心をくすぐられる質感となっている。
当時、コンピュータから声が出るという事は、すさまじく未来的で格好良いものだった。30歳を過ぎてもUTAUを始めとする音声系の技術に心を奪われるこの性質は、今思うと既にこの頃めざめていたらしい。
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