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2025 .02.01
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来週、新しい住処に引越しのため、これを機にと機材やケーブル類などを大幅に整理中(そのため、更新も滞りがちです)。

今回、使用頻度が大幅に下がっていたものの愛着から手放さずにいたハード音源などの大部分を売りに出した。新スタジオは、モノは少ないけどパッチの取り回しなどを工夫して、とにかく「その時やりたい事がすぐにできる」方向を追求するつもり。

いまさらソフトの良さ、ハードの良さを比べるというのはそれ程意味の無い事。自分の場合は、明らかにソフトを中心とした制作環境の方が「必要なもの」だったということ。

かつての愛機達が、次のオーナーたちにフル活用してもらえる事を祈りたいです。
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去る2009年4月5日に開催し、多くの方にご来場頂いた「大須賀淳のロシアンルーレットVol.2」。

当日はお客様からリクエストされた音を、Synth1を使ってその場で作るというコーナーを設けたのだが、時間の都合でお二人分しか行う事ができなかった。

折角頂いたリクエストなので、少しずつではあるが責任を持って全部作り、このブログ上で発表していこうかと思う。ちなみにリクエストは以下の通り。

●宇宙をイメージした音

●夜中の冷蔵庫のうなり

●歩行者信号機

●パトカー、救急車、消防車

●笑い声

●オルガン

●ピッチの高い所からピューンと落ちてくる音

●ビールを注ぐ音

●強風で傘が壊れる音

●イスを引いた時の音

●古いアナログレコードのプチプチ

●セミの鳴き声

●金属同士がぶつかる音(弾着)

●「タブー」(ちょっとだけよ)のメロディ音

●水の中で喋っているような音

●カップ焼きそばのお湯を捨てた時、シンクがボンッという音。

●ユーロビートのリフ音色(ブラスっぽいもの)

●フィルターが開閉するディープハウスなこもった音

●F1の音

さてさてどうなるか…。乞うご期待?(^^;)
宣伝ばっかりでなんですが(^^;)DTMマガジン6月号が発売になりました。



今回のフリーウェア探検隊では、ホールなどの現実空間から高級な機材まで様々なサウンドを再現できるコンボリューションリバーブ「SIR」をご紹介。毎度の事ながら、筆者ヒネクレ者につき(笑)架空の残響データを合成する変化球技なども紹介しています。

よろしければ、是非ご覧になってください。
DTMマガジンの別冊ムック「CV03 巡音ルカ」が発売となりました。

今回私は、DAW「MusicMaker」を使った動画制作のページを担当。普段、DTMマガジン本誌ではなかなか突っ込んで書けない映像のノウハウを比較的詳細に書けたので、動画の作成に興味のある方は是非ご覧ください。

その他、Synth1用の音色データなどもちょこっと作っています。まだ見本誌が届いてないけど、初音ミクの時と同様に豪華仕様の本のようなので自分も楽しみ(笑)。


追記
記事中で作成したサンプル動画がYoutubeにもアップされていました。


去る4/25に開催したイベント「大須賀淳のロシアンルーレットVol.2」にて上演したシンセ朗読劇。「AquesTalk」というスピーチソフトと、「Synth1」というフリーのソフトシンセだけで全ての音を作っています。

シンセの、音楽だけじゃないこうした遊び方はまだまだ開拓の余地がありそう。今後もイベントなどで広めて行きつつ、優れた作家が登場して来るのを期待したい所です。
楽器といっても、パソコン上で動作するバーチャル音源の話。「VSTプラグイン」という、音楽制作の分野ではデファクトスタンダードになっている形式でリリースします。

スタジオねこやなぎには、長年ためた音作りのノウハウが色々あり、今回の試みはその「結果」(音素材など)ではなく、プロセスそのものを形にしてリリースしてみようというもの。フリーウエアとシェアウエアの両方を何種類か用意する予定。

現在、VSTプラグインの世界はかなりの充実度となっており、旧来からあるツールの類は飽和状態と言っても良い程。出すからには、世界中で誰もやっていないと思われるスキマをついて行こうと思う。

開発過程は逐次このブログで紹介するので、どうぞお楽しみに!


現在、DTMマガジン7月号(6/8発売)用の「フリーウェア探検隊」ネタを仕込み中。

今回は、伝説的な異色シンセをシミュレートしたフリーのソフトシンセを使って、「鍵盤楽器」の範疇にとどまらないシンセのサウンドメイクを解説する予定。

仕込み中のサウンドをちょこっとだけ公開(過激なので音量に注意!)。どうぞお楽しみに!


近頃、「ブラックジャックによろしく」「海猿」等の作者である、漫画家の佐藤秀峰氏のサイトが非常に興味深い。

佐藤氏は、作家生活の中で様々な軋轢を経験した結果、Webを通じて直接読者に作品を配信する手段を模索し始めている。

「プロフィール」のページに書き下ろされた漫画、及び制作日記で語られる漫画家の置かれた現状は(もちろん作家側からの視点のみではあるが)、売れてる規模は全く違うものの同じくモノ作りに関わる人間としては身につまされるものも多い。

「Webの存在がクリエイターとコンシューマーを直接つなぐ存在になる」という言説は、その黎明期から繰り返し用いられてきた。それは一面では事実であるが、またもう一面ではまだまだ絵に描いたモチ、というのが原状だ。
 このブログのタイトル部分に表示している、額が後退し始めている男がちょこまか動く映像。これは、我がスタジオねこやなぎが開発した「Entropy Vision」というプログラムで、サーバ上の素材をリアルタイムに編集しながら常に新しい結果を表示している。

Webで「動画」といえば、Youtubeなど、従来のテレビや映画の視聴スタイルを踏襲したものがメインだが、こういった装飾から先進的なインターフェースまで、もっとWebならではの使い方があり、技術的には十分実用可能な段階となっている。

こういった技術はまず、人々の耳目を集めるための「広告」でこそ有用だと思うが、主流であるバナー広告はどこも制限がきつく、動画発のテクノロジーを応用できる掲載先は(特に大手ほど)ほとんど無いのが原状だ(Yahooのトップページのように、TVCMの使いまわしをそのまま流すような場はあるのだが)。

何故、せっかく派手な事のできる手法が封じられているのか。その理由をいくつか考えてみよう。

お初の方、はじめまして。
知り合いの方、こんにちは。
大須賀です。

このような屋号で、音楽や映像の制作、また文章の執筆などを行いながら家族を養う、30代の男です。

私個人の人格及び生活自体は、貴重なるサーバスペースを占有する価値も無い実に地味なものですが、日々仕事を続ける中で発見したノウハウ、情報などは有益なものもあるかと思い、記録の場を設ける事としました。

皆様のアンテナにヒットする内容がありましたら、どうぞご笑覧ください。
今後ともよろしくお願い致します。
筆者プロフィール
音楽・映像制作、原稿執筆、レクチャー等のお問い合わせ&ご依頼は、こちらのフォームからお寄せください。


大須賀 淳(おおすが じゅん)
1975年生 福島県出身

音楽・映像制作「株式会社スタジオねこやなぎ」代表取締役。音楽・映像コンテンツ作成、雑誌「DTMマガジン」他での記事執筆、After Effects等映像系ソフトの講師も行っています。

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