2025 .01.31
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2010 .04.14
現在私は、いくつかの提携先様でPremiere(pro、elements)やAfter Effectsといった動画系ソフトのレクチャーを担当させて頂いている。
業務で使われる方、またはそれを目指されている方は良いのだが、常々思っているのが、動画作成をメインの業務としない一般の方、例えば会社やお店の宣伝動画を自ら作りたいという方に、もっと良いカリキュラムを用意できないか、という事だ。
こうした方達には、現在は大抵Premiere Elementsなどを使った動画作成の授業をさせて頂いているが、正直に言うと授業の芯となる部分はプロ向けのものとあまり違わない位高度になってしまうのだ(両者で違うのは、踏み込む深さの度合い)。それはある意味当たり前で、Premiere ProもElementsも作業の概念や編集のワークフローは基本的に同じなので、最低限覚えなくてはならない事は大差無いのだ。
ほとんどの生徒さんは熱意と努力でこちらが驚く程スキルアップして行くのだが、その一方で「もっとメインの業務に役立ててもらえるノウハウだけを効率良く会得してもらえないか」と常に思っていた。
そして最近、これは行けるかも、と一つ考えているのが、USTREAMのライブ配信(&その録画)と、PowerPointやKeyNoteといったプレゼンソフトを組み合わせた方法。すごく大雑把に言うと、ネット経由でプレゼンを配信するというものだ(もちろん、単にそれだけじゃないノウハウを現在開発中)。
これの良い所は、熟練してくれば「編集」のプロセスにかける時間を大きくカットできる所。テレビの、生番組スタイルの録画番組と同じような感じだ。素材の準備は必要になるが、それが終わればごく短時間でコンテンツを作る事が可能になる。
無駄なく洗練されたPVのようなものを作るなら、作る過程を楽しみたいのがメインという場合以外はプロに頼んだ方が絶対に良いものができる(揃えるものや時間を考えると、コストの面でも)。だけど、ネット動画の魅力はそういった点だけに存在するのではなく、もっとユーティリティ的な使いこなしをしてこそ、さらなる魅力を引き出せるはずなのだ。
音楽の場合、楽器を弾ける人であれば、例えばコード進行だけ大まかに決めておいて即興でやっても作品を作る事ができる。そんな感じで「弾き語り」のようなスタイルを確立できると、動画はより使い勝手の良いツールになって行くはずだ。
近いうち、色々実験も兼ねて(だけどもちろん楽しんで頂けるような)USTREAM配信をやってみるつもり。どうぞお楽しみに!
業務で使われる方、またはそれを目指されている方は良いのだが、常々思っているのが、動画作成をメインの業務としない一般の方、例えば会社やお店の宣伝動画を自ら作りたいという方に、もっと良いカリキュラムを用意できないか、という事だ。
こうした方達には、現在は大抵Premiere Elementsなどを使った動画作成の授業をさせて頂いているが、正直に言うと授業の芯となる部分はプロ向けのものとあまり違わない位高度になってしまうのだ(両者で違うのは、踏み込む深さの度合い)。それはある意味当たり前で、Premiere ProもElementsも作業の概念や編集のワークフローは基本的に同じなので、最低限覚えなくてはならない事は大差無いのだ。
ほとんどの生徒さんは熱意と努力でこちらが驚く程スキルアップして行くのだが、その一方で「もっとメインの業務に役立ててもらえるノウハウだけを効率良く会得してもらえないか」と常に思っていた。
そして最近、これは行けるかも、と一つ考えているのが、USTREAMのライブ配信(&その録画)と、PowerPointやKeyNoteといったプレゼンソフトを組み合わせた方法。すごく大雑把に言うと、ネット経由でプレゼンを配信するというものだ(もちろん、単にそれだけじゃないノウハウを現在開発中)。
これの良い所は、熟練してくれば「編集」のプロセスにかける時間を大きくカットできる所。テレビの、生番組スタイルの録画番組と同じような感じだ。素材の準備は必要になるが、それが終わればごく短時間でコンテンツを作る事が可能になる。
無駄なく洗練されたPVのようなものを作るなら、作る過程を楽しみたいのがメインという場合以外はプロに頼んだ方が絶対に良いものができる(揃えるものや時間を考えると、コストの面でも)。だけど、ネット動画の魅力はそういった点だけに存在するのではなく、もっとユーティリティ的な使いこなしをしてこそ、さらなる魅力を引き出せるはずなのだ。
音楽の場合、楽器を弾ける人であれば、例えばコード進行だけ大まかに決めておいて即興でやっても作品を作る事ができる。そんな感じで「弾き語り」のようなスタイルを確立できると、動画はより使い勝手の良いツールになって行くはずだ。
近いうち、色々実験も兼ねて(だけどもちろん楽しんで頂けるような)USTREAM配信をやってみるつもり。どうぞお楽しみに!
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