2024 .11.21
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2010 .03.09
フリーのDAWの中で、今一押しなのが「MU.LAB」。動作の軽さと、Win、Mac両環境対応、シンプルなインターフェース、そしてReasonやVOCALOIDと連携するためのRewire規格にも対応するなど、始めての人が「ちょっと触ってみた」後にも、しばらくの間十分メインとして使える魅力を持っている(有償の上位版も、最高で75ユーロと安いし)。
そしてMU.LABの、マニアにも嬉しいもう一つの魅力が、各トラックのエフェクトラックの中に、MAX/MSPやREAKTORのように、様々なモジュールを組み合わせてエフェクトやシンセ等のパッチを構築できる機能がついている事。MU.LABではVSTプラグインもモジュールとして使えるので、複数のシンセやエフェクトを組み合わせたような複雑な音色を、まるごとプリセットとして保存しておくといった使い方もできる。これは、自分で積極的に音色作りをしたい人には大変魅力的な機能だ。
フリー版のMU.LABはトラックを4つまで(つまり4パート)までしか作れないのだが、実はMIDIチャンネルを分割するモジュールも用意されているので、シーケンサーにDomino、接続にMIDI YOKEを使い、MU.LABを音源ラックとして使うと非常に便利なのでは、と考えている。
これからちょっと色々と実験してみるので、ノウハウがまとまったら追加情報を書いてみようと思う。どうぞお楽しみに。
なんだかこのエントリー、htmlのソースがおかしくて余計な読み込みが出ていたみたい。修正しました。失礼しました。
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