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2025 .02.01
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私の連載「フリーウェア探検隊」でUTAUを紹介したDTMマガジンの8月号が発売となりました。

今回の原稿は、ネットでかがみうさぎを発表する前、UTAUの世界に本格的に関わりだす前に書いたものなので、なにやらえらく遠い昔の事のような気が(笑)。DVD収録の動画を見て頂くと、今と微妙に顔が違うプロトタイプのかがみうさぎがご覧頂けます(DVDは原稿よりさらに締め切りが早いので)。

記事の一回目は、UTAUに全く触れた事のない方に向けて、オペレーションの基本を3Pでまとめています(編集さん、デザイナーさんにご苦労をおかけしてしまいました…)。逆にUTAUを使われている方にはもの足りない内容かもしれませんが、次回以降はさらにディープな領域に入って行くので、是非ご期待ください。

そしてなんと言っても今回の目玉は、飴屋/菖蒲さんとの対談!ソフトの出来やサンプルなどから、てっきりある程度のDTM経験がある方だと思っていたら…短期間でこれだけのスキルアップを果たすとは、本当に「只者ではない!」と驚愕した次第でした。

ところで、飴屋/菖蒲さんのblogで
http://utau2008.blog47.fc2.com/blog-entry-282.html

あああぁぁ、大変失礼しました(^^;)。そこまでとは自覚が無かったのですが…、私にとって優良フリーウェアの作者様はまさに「ヒーロー」ですので、お話できる嬉しさから結構舞い上がっていたのは確かです。申し訳ありません。

私は、ジャーナリスティックな才能に欠けるようですね…。反省。

ともかく、次回以降もさらなる記事のレベルアップをはかるべく精進しようと思います!
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遅くなりましたが、UTAUフェスティバルの告知&募集用のページを(とるものもとりあえず)設けました。

http://studionekoyanagi.jp/utau/index.html

現時点で早急に進める必要があるのが、各音源及びキャラクターの作者様による使用許諾リストの作成です。

そこで皆様にお願いがあるのですが、これを読まれた方で該当の音源・キャラクターの作者様は、是非使用許諾リストの作成にご協力頂けないでしょうか?フォームにもある通り、部分的な許可でも結構です。また、お知り合いの音源・キャラクター作者様にも呼びかけて頂けましたら幸いです。

ページ自体の急ごしらえ感が示すように(^^;)UTAUフェスティバルは、これから皆様にご協力を仰ぎながら育って行くイベントです。もう少し姿が固まってきた時点で一般に向けての積極的な告知を開始しようと思いますので(その時はもうちょいページも格好良くします)、是非積極的な応募、ご提案を頂けると大変有り難いです。

とりあえず、今日の時点で呼びかけたいのはこれ。

UTAUで何かやりたい人、手挙げて~~!!

どうぞよろしくお願いします!
ニコ動に、UTAUキャラクター大集合の非常にハイレベルな動画が。



コメント見るとうちのかがみうさぎも出して頂いているらしいけど、エコノミー画質のコマ落ちのせいかまだ発見できず。後でまた探してみよう(^^;)。

自分でもアニメーションを作ってると、どれぐらい手間がかかってるか、それと、どれぐらい手を抜いているか(←「それをバレさせずに」という意味。もちろんホメ言葉です)が大体わかるけど、どっちの意味でもかなりレベルが高いです。

あとは「文脈」の押さえ方。以前、岡田斗司夫氏が著書で「オタクとは目利きの文化である」みたいな事を書いていたけど(記憶曖昧)、目利きの目で文脈を押さえないとこの感じは出ない。自分にはこの文脈の引き出しは無いので、感心させられる部分が山ほど。

この勢いでUTAU界隈が盛り上がって行くと非常に楽しそう!なんか、勝手にライバル視してもっとすごいの作ってやろうという気になります(笑)。
イベント名、(仮)をとって「UTAUフェスティバル」に決めてしまう事に。名称全体と同時に、多分略称にされるであろう「ウタフェス」「UTAフェス」をGoogleで検索しても重複しないようなので(何かのネーミングの時は必ずググるようになったなあ)。

そういえば村上龍の「69」は「フェスティバル」を開く話(というと単純すぎだけど)だった。こういう事を企画してると、ちょっと読み返したくなるなあ。


2009 .07.02
下の子がそろそろ産まれそうなので、様子を見に北海道の家内の実家へむかうべく現在羽田。行ってる間に産まれるといいなあ。

何日かメールの返信などちょっとタイミングが遅れるかもしれませんが、ちゃんと確認するので、イベント関連などで何かありましたらコメントやお問い合わせをお寄せください。
かねてより予告していたUTAUイベントの、日程と会場が決定しました!

期日:2009年10月24日(土)

会場:ライブハウス新宿21世紀
http://www10.plala.or.jp/music21/index.htm

時間:11:00位~18:00(コアイベント2時間程)

始まりの時間があやふやなのは、会場は一日借り切ったので、メインのイベントステージが始まるまで、フロアをCDやグッズ販売、及びユーザー同士の交流の場として開放するためです(チケットは、一日中何度でも再入場可能とします)。

つまる所、ライブイベントと併せて、一日限定の「UTAUラウンジ」「UTAUマーケット」が誕生するという事です!

会場は新宿西口から10分程度の場所にあり、数百人規模とはいかなかったものの、結構使い出があるのではと思います(HPの濃い写真でもおわかりかもしれませんが(笑)結構レトロで面白い雰囲気です)。

本日は多忙のため速報のみですが、なるべく早くコンテストの概要発表、及びライブステージ出演者、マーケット出店者の募集を始めようと思います。出演・出店はある程度先着順となると思うので、どうぞお早めにコラボのお仲間との打ち合わせなど始めてください。

それとイベントの名称ですが、とりあえず「UTAUフェスティバル(仮)」で。開催までそのままかもしれませんが(笑)。

それでは、また続報をお待ちください!
さっき休憩してぼーっと色々考えてたらふと頭に浮かんで来た事をちょっとメモ的に。

現在代表的な歌唱ソフトには、有償製品のVocaloidシリーズと無償で使えるUTAUがあるけど(AquesToneはより〝楽器〟的だと思うのでちょっと保留)、これは全く逆のビジネスモデル、つまり、無料のVocaloidシリーズと有料のUTAUという形も成り立つのではないか?もしかしたらむしろそっちが自然かも…という事。

初音ミクに代表されるVocaloidキャラは、今や歌唱ソフトの域を超えてキャラクターグッズやゲームなどでも広がりを見せている。この形ならば、売り出したいキャラクターを持っている企業が無料のVocaloidを配布し(YAMAHAへのライセンス料や声優さんのギャラ、その他制作費を負担し)、一般ユーザーにどんどん使ってもらいキャラの人気を上げ、キャラクターのビジネスで収益を出す、という形も不可能ではない(そのうち出てくるんじゃないかなあ?)

一方のUTAUは、ゼロから歌声をクリエイトできるツール。一般に、決まったプリセットしか使えないソフトよりも、自由度の高いツールの方が価格が高い場合の方が多いはず。例えば、パーツの組み合わせで家のデザインやレイアウトを作れる「マイホームデザイナー」というソフトがあるけど、同じようなものをゼロから作るソフト(3DCGソフトやCADソフトなど)の方が価格が高いものの方が多い。

UTAUというコア技術が無償のままであっても、「ソリューション」で収益を出す方法はあるかも。例えば、音源を収録するためのマイクやインターフェースといったハードウェア、波形編集ソフト、DAWなど周辺のツールをUTAUとの併用に最適化し、作業過程のノウハウもマニュアル化して、サポート付のトータルなソリューションとして販売するとか。

音楽に限らず、ソフトウェア産業全体が、有償ソフトとオープンソース/フリーウェアとの最も幸せな共存共栄を模索しなければならない局面に来ている。ユーザーは「自分は何にお金を出すのか」、そしてそれ以上に企業側は「〝何〟を売るのか」という事に自覚的になる必要があるのかもしれない。

…さてさて、偉そうな事の言い逃げで仕事に戻ります(^^;)
UTAUイベントの方、決まりかけてた場所が急にだめになり焦っていたけど

ライブステージ
ユーザー同士がゆっくり交流
作品展示・販売
アクセスの良さ

この4つが結構バランスよく揃った場所を発見!しかも、先方もかなり理解ある感じ!

明日下見に行って来ます。今度こそ決まると良いなあ。
kenchan様からかがみうさぎのカスタマイズ版原音設定を頂きました。

ダウンロードURL
http://www1.axfc.net/uploader/Ne/so/55381

私がおこなったかがみうさぎの最初の原音設定はクセがあり使い辛い部分もあるので、原音設定に熟練された方のカスタマイズは大変興味があります。追って、実際に使わせて頂こうと思っています。

かがみうさぎをお使いの方は、是非こちらの設定も併せてお試しください。

kenchan様、ありがとうございました!
すいません、ちょっと宣伝です。

7月末より、両国にある映像スクール・制作会社の株式会社電報児様において、「Adobe AfterEffectsCS4 ベーシックコース」の講師を務めさせて頂く事になりました。

株式会社電報児
http://denpo.com

コースの詳細
http://denpo.com/training/training.html

AfterEffectsは、ハリウッド映画から放送やゲーム制作にまで幅広く使われている映像作成ソフト。使いこなせば、商業映画やアニメ「みたい」ではなく「そのもの」なクオリティの作品を個人で作る事も不可能ではありません。また、静止画のCGの作成でも、Photoshopでは手間のかかるような特殊効果が簡単に作れたりと、高いポテンシャルを発揮します(かがみうさぎのPVも、大部分AfterEffectsで作っています)。

講座では基礎の部分からAfterEffectsの使い方をレクチャーして行きますので、本格的な映像制作のノウハウを身に着けたい方、ステップアップを図りたい方は是非お問い合わせください!
筆者プロフィール
音楽・映像制作、原稿執筆、レクチャー等のお問い合わせ&ご依頼は、こちらのフォームからお寄せください。


大須賀 淳(おおすが じゅん)
1975年生 福島県出身

音楽・映像制作「株式会社スタジオねこやなぎ」代表取締役。音楽・映像コンテンツ作成、雑誌「DTMマガジン」他での記事執筆、After Effects等映像系ソフトの講師も行っています。

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