2024 .11.22
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2009 .06.07
ゲーム会社「日本ファルコム」のが、過去に制作された3,000曲以上のゲーム音楽を、様々な用途のBGMなどに無償で開放した。
ファルコム音楽フリー宣言
楽曲はiTunes Store等で購入する必要があり、ゲーム作品への使用などは制限されているものの、なんとも画期的な措置だ。
日本ファルコムといえば20年以上の歴史を持つ老舗のゲーム会社。私がパソコンでの音楽作りを始めるきっかけとなった「マイコンBASICマガジン」(通称ベーマガ)という雑誌のゲームミュージックコーナーでは、ファルコムのスタッフとして「イース」などの音楽を手がけられた古代祐三氏がYK-2というペンネームで記事やプログラムを書かれていた。
読者投稿でもファルコム作品は人気で、他にも「ソーサリアン」などいくつものプログラムを打ち込んだ記憶がある(当時は誌面に印刷された投稿データを、いちいち手で打ち込んで聴いていたのだ!)。
毎月ベーマガの発売を心待ちにしていた小僧が約20年後、現在は同じような記事を書く側になっているのは何の因果か(^^;)。その後も、ファルコム作品のアレンジ作品を手がけられた音楽家の方と懇意にさせて頂くなど、何かと縁(というと大袈裟だが)のあるメーカーだ。
それにしても、人気コンテンツのホルダーがこうした措置に出るのは非常に興味深い。「タダだから」ではなく、創造的に二次使用される場が増える事を願ってやまない。
ファルコム音楽フリー宣言
楽曲はiTunes Store等で購入する必要があり、ゲーム作品への使用などは制限されているものの、なんとも画期的な措置だ。
日本ファルコムといえば20年以上の歴史を持つ老舗のゲーム会社。私がパソコンでの音楽作りを始めるきっかけとなった「マイコンBASICマガジン」(通称ベーマガ)という雑誌のゲームミュージックコーナーでは、ファルコムのスタッフとして「イース」などの音楽を手がけられた古代祐三氏がYK-2というペンネームで記事やプログラムを書かれていた。
読者投稿でもファルコム作品は人気で、他にも「ソーサリアン」などいくつものプログラムを打ち込んだ記憶がある(当時は誌面に印刷された投稿データを、いちいち手で打ち込んで聴いていたのだ!)。
毎月ベーマガの発売を心待ちにしていた小僧が約20年後、現在は同じような記事を書く側になっているのは何の因果か(^^;)。その後も、ファルコム作品のアレンジ作品を手がけられた音楽家の方と懇意にさせて頂くなど、何かと縁(というと大袈裟だが)のあるメーカーだ。
それにしても、人気コンテンツのホルダーがこうした措置に出るのは非常に興味深い。「タダだから」ではなく、創造的に二次使用される場が増える事を願ってやまない。
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