2024 .11.22
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2009 .06.23
作曲において、よく「曲先」「詞先」のどちらで作ったかが取りざたされる事がある。得手不得手はあっても、一応両方できないと仕事上困るのでケースにより適時対応している(ちなみに、2曲のかがみうさぎソングはどちらも「詞先」)。
普通は曲先の方が音楽的に有利そうだが、言葉があったからこそ出てくるフレーズも少なくない(例えば“ぺったんぺったん”とか(笑))。元々「語り」の延長線的な要素のあるブルース系の曲調はどうにでもなるけど、はめにくい言葉を明確なメロディにかちっと入れられた時の快感はなかなかのもの。
メロディが「出てくる」人の大部分はそうだと思うけど、どうしてこういう事ができるのか自分ではよくわからない。自分は全く音楽の専門教育を受けていないけれど、言葉にメロディをつけるのはかなり小さい時から(ちゃんとした作曲ではなく、脳内ソングとして)自然にできたと記憶している。
三歳の娘がアニメの歌とかを唄うのを聴いていると、主旋律以外のパートも律儀になぞっていて面白い。親の欲目かもしれないし、才能の度合いはわからないけど、アレンジャーの素養があるかも、とちょっと感じている。音楽やるかどうかは別にして。
特に学習したわけでもないのにできる事は、自分の仕事や表現のもっとも根幹をなす技術となる場合が多いように思う(もちろん、それを形にするためには体系的なものも必要不可欠)。というか、どこかの時点で明確に決意したわけでもないのに、その事柄を中心に人生が展開していくとか。これが業というものか。
と、ここまで書いて読み返すとなにやらわかりにくい文。実は今珍しく携帯でこの文を書いているのだが、だからケータイ小説ってあんな感じになるんだな、とちと納得。
普通は曲先の方が音楽的に有利そうだが、言葉があったからこそ出てくるフレーズも少なくない(例えば“ぺったんぺったん”とか(笑))。元々「語り」の延長線的な要素のあるブルース系の曲調はどうにでもなるけど、はめにくい言葉を明確なメロディにかちっと入れられた時の快感はなかなかのもの。
メロディが「出てくる」人の大部分はそうだと思うけど、どうしてこういう事ができるのか自分ではよくわからない。自分は全く音楽の専門教育を受けていないけれど、言葉にメロディをつけるのはかなり小さい時から(ちゃんとした作曲ではなく、脳内ソングとして)自然にできたと記憶している。
三歳の娘がアニメの歌とかを唄うのを聴いていると、主旋律以外のパートも律儀になぞっていて面白い。親の欲目かもしれないし、才能の度合いはわからないけど、アレンジャーの素養があるかも、とちょっと感じている。音楽やるかどうかは別にして。
特に学習したわけでもないのにできる事は、自分の仕事や表現のもっとも根幹をなす技術となる場合が多いように思う(もちろん、それを形にするためには体系的なものも必要不可欠)。というか、どこかの時点で明確に決意したわけでもないのに、その事柄を中心に人生が展開していくとか。これが業というものか。
と、ここまで書いて読み返すとなにやらわかりにくい文。実は今珍しく携帯でこの文を書いているのだが、だからケータイ小説ってあんな感じになるんだな、とちと納得。
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