2024 .11.21
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再来月のDTMマガジンの記事にむけて、えらい数のシンセ/エフェクトプラグインと格闘中。UTAU音源もすごい数が林立…と言われるけど、世界規模なのもあってVST等のオーディオプラグインはもういくつあるのかさっぱりわからない(^^;)(“万”いってるんじゃないかなあ…?)。
でも時々こうやって新作プラグインの総ざらいみたいな事をやっていると、自分の知らなかったプラグインとも出会えて、有用、ネタ向け両面で蓄積ができるので、思えばありがたい事です。
ついでなんで、新作じゃないけど変なプラグインをいくつか。
http://www.kvraudio.com/get/826.html
この「Tapestop」は、文字通りアナログテープやレコードを止めた時のピッチ変化を再現したプラグイン。もう、音にかかわる全ての現象がプラグイン化されるかも(笑)。
http://www.kvraudio.com/get/2572.html
これは前に雑誌でも紹介した「VL1」。カシオが出していた「電卓シンセ」を再現したもので、トリップしそうなチープな音も魅力だし、なんと実際に電卓として計算ができるという(笑)音楽用ソフトを逸脱した機能も。
さ~て、そんでは引き続きプラグインにまみれてきます…(^^;)
でも時々こうやって新作プラグインの総ざらいみたいな事をやっていると、自分の知らなかったプラグインとも出会えて、有用、ネタ向け両面で蓄積ができるので、思えばありがたい事です。
ついでなんで、新作じゃないけど変なプラグインをいくつか。
http://www.kvraudio.com/get/826.html
この「Tapestop」は、文字通りアナログテープやレコードを止めた時のピッチ変化を再現したプラグイン。もう、音にかかわる全ての現象がプラグイン化されるかも(笑)。
http://www.kvraudio.com/get/2572.html
これは前に雑誌でも紹介した「VL1」。カシオが出していた「電卓シンセ」を再現したもので、トリップしそうなチープな音も魅力だし、なんと実際に電卓として計算ができるという(笑)音楽用ソフトを逸脱した機能も。
さ~て、そんでは引き続きプラグインにまみれてきます…(^^;)
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2009 .06.16
UTAUのかがみうさぎライブラリを大幅修正する前に、現バージョンでもう一曲作っていろいろ洗い出そうと新作の作成中。色々と細かい業務に追われてなかなか進まないけど、もう曲はほぼ出来ているので今週末には公開したい。
もうすっかり当たり前のように作業してるけど、思えばボーカルを「打ち込む」というのも、ほぼボーカロイド出現以降に出てきた新しい概念だなあ、とつくづく思う。波形編集とかピッチ補正ツールでボーカルをいじる事はもうけっこう長くやってるけど、ゼロの状態からパートを打ち込んで作っていくのはいまだに新鮮な発見が数多くある。
よく「ギターが弾ける・弾けないでギター打ち込みは全然違う」「ドラマーの打ち込んだリズムトラックのノリは違う」なんて言われて、確かに違うと実感する事も多いけど、ボーカル打ち込みにもそれがあてはまるような事例が今後どんどん出てくるだろうか。
自慢じゃないが、自分はカラオケレベルで見ても歌が下手だと思う。自分の歌のどこがおかしいかはわかるのだけど、思ったような表現に身体能力が追いつかない。弾けない楽器の打ち込みと同様、歌パートの打ち込みは頭の中にある理想像へコツコツ地道に近づけていく作業だ。
今後、名のあるシンガーの人が、自分の声を素材にした音源で自分で歌を打ち込み、本人の歌とデュエットする、なんて表現が出てきたら、さぞかし面白いだろうなあ、と思う。
もうすっかり当たり前のように作業してるけど、思えばボーカルを「打ち込む」というのも、ほぼボーカロイド出現以降に出てきた新しい概念だなあ、とつくづく思う。波形編集とかピッチ補正ツールでボーカルをいじる事はもうけっこう長くやってるけど、ゼロの状態からパートを打ち込んで作っていくのはいまだに新鮮な発見が数多くある。
よく「ギターが弾ける・弾けないでギター打ち込みは全然違う」「ドラマーの打ち込んだリズムトラックのノリは違う」なんて言われて、確かに違うと実感する事も多いけど、ボーカル打ち込みにもそれがあてはまるような事例が今後どんどん出てくるだろうか。
自慢じゃないが、自分はカラオケレベルで見ても歌が下手だと思う。自分の歌のどこがおかしいかはわかるのだけど、思ったような表現に身体能力が追いつかない。弾けない楽器の打ち込みと同様、歌パートの打ち込みは頭の中にある理想像へコツコツ地道に近づけていく作業だ。
今後、名のあるシンガーの人が、自分の声を素材にした音源で自分で歌を打ち込み、本人の歌とデュエットする、なんて表現が出てきたら、さぞかし面白いだろうなあ、と思う。
2009 .04.29
現在、DTMマガジン7月号(6/8発売)用の「フリーウェア探検隊」ネタを仕込み中。
今回は、伝説的な異色シンセをシミュレートしたフリーのソフトシンセを使って、「鍵盤楽器」の範疇にとどまらないシンセのサウンドメイクを解説する予定。
仕込み中のサウンドをちょこっとだけ公開(過激なので音量に注意!)。どうぞお楽しみに!
今回は、伝説的な異色シンセをシミュレートしたフリーのソフトシンセを使って、「鍵盤楽器」の範疇にとどまらないシンセのサウンドメイクを解説する予定。
仕込み中のサウンドをちょこっとだけ公開(過激なので音量に注意!)。どうぞお楽しみに!