2024 .12.04
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2010 .07.07
正式には明日8日の発売ですが、早いお店や定期購読のお宅にはもう届き始めているようですね。DTMマガジン2010年8月号です。新VOCALOID「Lily」の情報も既に話題を呼んでいます。
なんかTwitterをのぞいていると、今回の「ひとりでバンドしよう!」というタイトルが「寂しい…」という意見を良くみかけますが(^^;)まあ「おひとりさま」は今の流行ですので(←特集とは無関係です)。
さてさて、私の連載「フリーウェア・コンシェルジュ」では、先日4年ぶりのバージョンアップを果たした国産VSTiの星「Synth1」の新機能を大々的に紹介しています。そして特筆すべきは、なんと開発者であるDaichiさんの談話を頂けた事!私自身、長年興味のあったSynth1の演算処理などについてもコメントされているので、他では読めない貴重な資料となっています。
今回記事を書くためにSynth1の新バージョンを使い込んでみましたが、その過程で公式にはアナウンスされていない裏技を一つ見つけました(音には直接関係ないんですが)。Daichiさんいわく、更新履歴には書いていないけど正式に付けた機能との事で「こんなマイナーな機能をよくぞ見つけてくださいました!」という嬉しすぎるお言葉まで頂きました(自慢(笑))。どんな内容かは是非紙面で!
また、今月も付録DVD向けに著作権フリーの効果音素材102本を作成。自然音から電子音までかなり幅広いので、是非制作にお役立てください。
加えて、Music Maker3の連載では、新搭載のアンプシミュレータ「VANDAL SE」をご紹介。前バージョンから値段据え置きのままこのレベルのものを新搭載して来るのには驚きです。前にもどこかで言いましたが、Music Maker3は既に他のDAWを持っている人がサブツールとして使うのにも向いているDAWだと感じています。
さてさて、気の早い事に次号のお知らせも。毎回3月号と9月号はフリーウェアの特集という事で、フリーウェア・コンシェルジュも8Pのスペシャルを、まさに今一生懸命書いています。フリーウェア環境も日々進化していますので「新たな定番」と呼べるようなツールやノウハウを色々と公開する予定です。どうぞお楽しみに!
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